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2024年05月13日  はんこの歴史

開運印鑑の英信堂、3代目です。
はんこの歴史は、紀元前5500年頃に、今日の印章の起源となる「印」が創り出されました。
メソポタミアの人々が石や粘土、貝殻で個々の「印」を彫り、自らの証として用いました。
当時の人々は「印」には神聖な力が宿ると信じ、これを穀物や織物など大切な所有物に押し、
護守の封印としたのです。そのかたちは、当初はスタンプ形式でしたが、やがて円筒状のものが登場してきます。
その連続した印影に永遠の神聖な力を感じ取ったのかもしれません。
これを発明したのはシュメール人で、年代的には紀元前3300年頃といわれています。
ここには魚や獣などから国王や神話まで多彩な内容が描かれています。
円筒印章は次第にかたちを変えて、樽形となり、穴をあけて金・銀線を通し、指にはめるようになります。
これが、指輪印章のはじまりではないかと考えられています。
(全日本印章業組合 印章博物館 歴史館参照)
はんこの歴史はおもしろい

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