2025年01月23日 賃貸の契約には
開運印鑑の英信堂、3代目です。
冬なのに雪が無いのが寂しい気持ちもありますが、雪かきしなくても良いので体は楽です。
さて、就職や進学によって親元を離れて暮らす方がいるのではなでしょうか。
賃貸の契約をするとき、実印が必要だと考えられる方が多いと思います。
実際はというと、実印は必要ないようです。
賃貸の契約を結ぶ時は、仲介者である不動産業者などの前で書類の作成や確認などの手続きを行います。
対面にて手続きを行うので、その契約に合意したと考えられるため、実印である必要がないんです。
でも、契約内容によっては実印が必要な場合があるので、事前に確認しとくといいですよ。
また、賃貸契約を結ぶ時に保証人を立てる場合があります。
契約者は、保証人に事前に書類の内容について了承を得て署名・捺印をしてもらい、
その書類を持って契約を結ぶことが多く、保証人は契約の場に来ないことがほとんどです。
保証人が契約の場に来れないということは、対面にて契約の意思の確認ができないので、
保証人には実印の押印が求められ、印鑑証明書をあわせて提出し、本人が捺したということが確認できるのです。
まとめ
賃貸の契約には、認印で大丈夫です。でも保証人には実印の押印が求められます。
※契約内容によっては実印が必要な場合があります。
詳しくは賃貸契約する時に不動産屋さんにご確認くださいね(^^)/
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