2024年11月05日 法人の口座開設は早めに対応しましょう
開運印鑑の英信堂、3代目です。
会社設立の手続きが完了したら、できるだけ早めに行いたいのが法人口座の開設です。
法人口座とは、会社(法人)名義の銀行口座のことで、取引先からの入金や仕入先への振り込みなど業務上のお金のやりとりの際に使用する口座です。
事業を開始して取引が始まれば、振り込みや請求対応などですぐに法人口座が必要になります。
法人口座は個人口座に比べて開設時の審査に時間がかかるため法人設立登記が終わったら、できるだけ早く法人口座の開設の手続きをしたほうがいいですよ。
なお法人口座の開設は義務ではありません。経営者が個人名義の銀行口座で取引をしていても法的には問題ありません。
でも個人名義の銀行口座を利用していると、会社とプライベートのお金を混同しているのではないかと疑われたり、
取引先から不信感を抱かれたりすることも考えられるので、会社を設立したときには法人口座を開設するのが一般的です。
法人口座を開設する際には、履歴事項全部証明書や身分証明書など提出すべき書類がたくさんあります。
他にも事業内容が確認できる書類などの提出を求められたり、金融機関によって必要な書類がちがうので、金融機関のWebサイトや電話で事前に確認した方が良いですよ。
もちろん銀行への届出印(法人の銀行印)は必要です。
法人の実印で兼用する人が居ますが、大切な実印なので絶対に分けた方が良いですよ。
法人の銀行印には開運印鑑がおすすめです。
当店では法人の印鑑も五行姓名判断を基にお作りしています。
お気軽にお問い合わせください(^^)/