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2024年11月07日  実印と銀行印は分けた方が良い

開運印鑑の英信堂、3代目です。
ハンコを実印と銀行印を兼用する行為自体は問題ありません。
実際に兼用している人もいるようで、複数のハンコを用意する必要がない点はメリットだと思います。
でも、基本的には兼用する事は推奨できません。
実印と銀行印を兼用する際の注意点として一般的に2つ考えられます。

1つ目は、紛失時の再登録に手間がかかる点です。
仮にハンコを兼用している場合は、一つのハンコを失くしてしまった場合に、役所と銀行の双方で手続きをしなければならなくなることです。
どちらも平日の日中が手続き時間なので、時間を確保できないと、手続きが滞ってしまうことが考えられます。
兼用せずにそれぞれのハンコを用意しておけば、紛失時の手続きの手間が少なくなります。
2つ目は、印影流出のリスクがともなうことです。
1本のハンコを複数の場所に登録していると、どうしても印影の流出リスクが増してしまいます。
もし流出してしまった場合に悪用されると、さまざまな手続きを行われてしまい、多くの被害に巻き込まれるかもしれません。
実印と銀行印を分けておけば、仮に実印の印影が流出したとしても、銀行側へは被害は及びません。
これら2つの理由が関係することから、実印と銀行印は分けて登録しておいた方が良いと思います。

実印も銀行印も開運印鑑で作られることをおススメします。
これらのハンコは、実印は役場へ、銀行印は銀行へ登録するハンコになります。
開運印鑑は使う頻度ではなく、登録することが重要で、登録すると運気が変わります。
良い運気をつかみたい方は、実印と銀行印を開運印鑑にして下さいね(^^)/