2025年07月11日 欠けた印鑑はそのまま使えるのか
開運印鑑の英信堂、3代目です。
英信堂は本日も営業しています。
営業時間は、19時ごろまでになります。
丈夫な印鑑でも長年使っていたり、落としたり、保存状態が悪かったりすると、欠けてしまうことがあります。
欠けた印鑑は、そのまま使い続けられるのでしょうか。
長年愛用していたり、親の形見であったり印鑑が欠けると、そのまま使い続けたい気持ちになりますよね。
しかし、欠けた印鑑は場合によっては効力を失って、意味のないものとなってしまうので注意が必要です。
認印は、手続きや届け出がなく、誰でも購入した日から使用できる印鑑です。
公的に登録されている印鑑ではないので、欠けたまま使用しても支障はありません。
でも仕事で使う場合、認印は使用者本人が確認の意志を他人へ証明するために使用するものなので、欠けていると相手にあまり良いイメージを持たれません。
社会的信用という点で、欠けている認印を使用するのはお勧めしません。
銀行印は、銀行に届け出を出している印鑑で、縁の部分のみの欠けであれば引き続き使用しても問題ないケースもあります。
でも、文字部分が欠けるとどこの金融機関であっても使用できないようです。
印鑑登録をし印鑑である実印は、少しでも欠けると実印としての効力を失います。
これは、印鑑証明の印影と現物が、欠けによって異なってしまうのが理由になります。
欠けた印鑑でも使える場合がありますが、欠けた印鑑は縁起が悪いといわれています。
印鑑が欠けたら早めにかえましょう。
印鑑は、やっぱり幸運を引き寄せる開運印鑑をお勧めですよ(^^)/